売買手法 その74

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おはようございます。

自称自笑システムトレーダーのリバ夫です。

昔話に「花咲か爺さん」という物語がありますね。

乱暴に要約すれば、正直者の爺さん婆さんが飼い犬の言うとおりにすると良い事が起こり、それをねたんだ意地悪な老夫婦が同じ事をすると上手くいかないというようなお話で、「正直者は報われる」という日本の昔話の典型です。

大人になってこの物語を見直してみると、素直だった子供のころとは違い、色々な思いを持ちます。

この正直者の爺さん婆さんは飼い犬の言う事に従ったことによって、幸運に恵まれるわけですが、もしも、すぐに結果が出なかったとしたら、どういった行動をとったでしょうか。

「ここ掘れワンワン」と言われて掘り出したのはいいが、掘れども掘れども何も出ません・・・

正直者の爺さんが老体に鞭打って、畑仕事もせずに畑を掘りまくる光景は、見ている側としても辛いものがあります。

もちろん「正直者は報われる」というテーマに沿って展開するこの物語では、すぐに「大判小判がザックザク」なわけですが、飼い犬を信頼し我が子同然に思っていた正直者の爺さんは、すぐに結果が出なくとも掘り続けたであろうと想像できます。

一方で、正直者の爺さん婆さんの成功を見ていた隣人夫婦は、すぐに結果が出なかった事に腹を立て、犬を殺してしまいました。

この後も物語は続きますが、この物語を踏まえてマーケットのお話に転じたいと思います。

この物語は、自称自笑システムトレーダーである私に、教訓を与えてくれます。

以下、夢のない話が展開されますが、ご容赦ください。

「花咲か爺さん」自身がトレーダーとすると、「システム」にあたるのは「わが子同然にかわいいがっている犬」です。

物語の構成上、結果がすぐに出るような展開となっていますが、途中経過がどうであろうと、爺さんと犬の信頼関係からすれば、犬が正しくありさえすれば結果は自ずとついてきたはずです。

爺さんが、犬の出すサインに疑いもなく従うことのできた最大の要因は、「自分自身がかわいがって育てた犬」であったからでしょう。

そして、万が一にも何も良い結果が生まれなかったところで、正直者の爺さんは犬を責めることはなく、自分の責任として結果を受け入れ、犬に対する「かわいがり方」が足りなかった事を反省することでしょう。

システムトレーダーとして、自分が信じる事が出来るシステムを作り上げたのであれば、それに従いトレードをすることは最も基本的なことですし、その結果の責任はすべて自分にあると考えるのが当然です。

一方で、意地悪な老夫婦は同じ犬を利用しようとして失敗し、あろうことか犬を殺してしまいました。

仮に優秀なシステムを手にしたとしても、十分に内容を理解せず、起こりうるリスクを把握していない状態でトレードすることは非常に危険ですし、その結果を自分の責任として受け入れられない事で、同じ過ちを繰り返す可能性があるため、更に不幸な結果が待ち受けているかもしれません。

資金を失う可能性があることはもちろんの事、目の前のPCやディスプレイやキーボードを怒りに任せて破壊してしまう恐れもあります。(冗談ではなく結構いるはずです。)

他人のノウハウを知る事は大事かもしれませんが、自分を知り、また自分のルールを作り、それに従い、またその結果を受け入れる事はそれ以上に重要な事だと思います。

「ルールに従うことのできない人は投機や投資をやめたほうが良い。失敗に終わることが確実だからである。道はどちらかひとつ、ルールを厳格に守るか、まったく守らないかである。」
ウィリアム・デルバート・ギャン

ちなみに、ものすごく感情的な人のトレードは、こんな感じです。↓



PC周辺機器は壊れてませんか?




リバ夫が実際のトレードやブログの記事の「参考にした書籍」をご紹介します。



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